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ドイツのサイト "Kai-schmitt.com" の Baubericht のコーナーを翻訳したものです。
2006年1月
残りのクレーンフックの続きである。
ここでは、フックの塗装が済み、クレーンに取りつけるばかりになっている。
配布された1mmの真鍮線の代わりに、私は0.5mmのスチールワイヤを使った。
これも再びクレーンフックであるが、近接撮影である。
すべてのクレーンフックを同じように仕上げるのは至難の業である。すべて形が違うのがお分かりだろう。しかし、後でこれを模型に取りつけてしまえば、誰もその違いには気づかないだろう。
これは、大綱とフックをクレーンに取りつけたところである。
すべてのクレーンが完成したら、模型に取りつけることになる。
完成図。
すべてのクレーンを模型に取りつけた。クレーンアームの位置と角度に関しては議論の余地があろう。
最初、私はクレーンを「折り曲げて持ち上がった」状態に統一して、それぞれの土台に取りつけたかった。
しかし、現在の位置は、それぞれについて色々検討して、フックがよく見えるような状態を選んだ。
これは、船尾部分のクレーン群を別角度から撮影したものである。
クレーンがこんな状態になっているのは、港について、荷物を積み込んだり、荷下ろししたりしているときだけなのだが、それでも私は、この状態が完璧な、最高の状態に思えた。
スクリューの警告板について、私は再考して、手すりの外側に取りつけた。どうもこれが正しいようだ。
組立説明書にある位置は無視するべきである。それは明らかに誤りである。これら警告板は外側にあるべきである。
これについての詳細の説明は、「フォーラム」のページを参照されたい。
私は煙突を支えるケーブルの一番下の部分を黒く塗装した。
この部分は、配布されたシュラウドに、これより細いロープを繋げてある。
この警告板も外側に移した。
船首部分(右下のロープ)を改良した。
インターネットで Hahn's Titanic plans というホームページに出ている写真を参考にした。
船尾部分の艤装も改良した。
さて、マルコーニアンテナ線の作業だ。
私は、配布された真鍮のスペーサーは使わなかった。互いの距離が短すぎるからである。その代わり、私は真鍮線から2本の棒を切り出し、その上に針金を張った。
訳者注:
"uner" は "uber" のタイプミス(隣)と思われる。
線の張りを揃えるために、私は2本を一緒にしてキットに付いているピンにハンダ付けした。
ここでアンテナ線の長さを正確に決めて修正しておけば、あとでマストに取りつけるときの作業が簡単になる。
私はアンテナには黒い糸を使った。
というのは、オリジナルはワイヤーでできているものだからである。艤装のある部分は黒い糸で置き換える必要があるかも知れない。
しかし、艤装のどの部分がオリジナルはワイヤで、どの部分がロープなのかについては、まだ調査の必要がある。
キットが送られてくるときの段ボール箱を二つ並べてマルコーニアンテナ線の正確な長さを決定した。
この後は、マストの間に取りつけるだけの作業だ。
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