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第55号で、煙突の外板が届く。
色々考えたが、もう時間切れなので、とにかく配布された材料で煙突の外板張りをすることにした。
各外板は縁を滑らかにした後、木工ボンドで貼っていく。常に2本ずつはり、輪ゴムで止める。大体10分後、輪ゴムを外し、
次の2本に移る。 Fummelei は各面の最後の外板である。残された隙間は外板一枚より狭いので、 磨き上げる作業の中で唯一難しい部分だ。
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一番目の煙突の外板張り完了。
既に表面を磨いて滑らかにしてある。あとで、充填材だけでその後の塗装に十分か、煙突全体のプライマー処理が必要なのかを試してみるつもりだ。
後の3本については、気が向いたときに仕上げるつもりだ。
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この部品については、最近ちょっと手を加えた。
今日からは C6x と呼ぶことにする。(接着用ガイド図での番号に従う)
排気口の格子に塗装し、乾いたら2液型の接着剤で rim spray と慎重に貼り合わせる。部品を塗装するには、台座に固定しておく必要がある。
さもないと、スプレーで吹き飛んでしまう。
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この面の仕上げは複雑である。
青の矢印部分は、ハンダ付けせず、塗料で埋めた部分である。全体の手順は、この反対側を仕上げたときに、以前記述しておいた。
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次の構造体の作業。
私は、ボートデッキ上の詳細構造は、直接デッキ上に組み立てず、別に作ってから載せた。デッキ上の位置をより正確に決められるからである。
照明は、この場合前もって取りつけておく必要がある。
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構造物ごとの前置抵抗を正確に管理することは確実にしておかねばならない。
デッキから突き出しているケーブルは、あとで構造物のケーブルと接続することになる。
この平面構造の角と支柱はデッキ間の高さにできる限り精確に合わせておかねばならない。もし違っていると、オープンプロムナードの
並びがでこぼこになっているのが目立ってしまう。また、
I abgefeilt the structure on the right side until he fit.
これはまだ接着していない。その前に、下から照明光を得るため、デッキを削り取る必要がある。
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この方式はすべてに当てはまるものではない。
そろそろ構造 C6x を完成させなければならない。他のものと同様の問題、すなわち照明を組み入れねばならない。
ここに示すのは、C6x の照明用プレートである。ここでも2つのLEDにつき1つの前置抵抗をおいている。
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プレートの高さが構造体の高さを超えないように、RSTプレートをヤスリで削って、プレート全体の高さを合わせた。
最悪の場合、LED自身を削ることもできる。
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プレートをデッキに設置した様子を示す。
プレートの配線を船の配線に接続するのは大変である。私は、配線の固定に2液式接着剤を使い、ショートするのを防いだ。
鉛筆の線は、あとでデッキハウスが来る場所を示している。
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デッキハウスをプレート上に固定するのは、すべての部分長を測定しておけば容易である。
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構造体の天井部分にある2つの舷窓も光らそうと思うと、更に複雑な作業が必要である(いったい、あとでこの模型を眺める人は、
それに気付いて感謝してくれるだろうか)上部表面ははがす必要がある。
私はこれを前もって行っておいた(エッチング ILS を取り付ける前)側方に孔あけし、次に、下から孔あけするのが大仕事である。
あとは、ミルで削る。下から来る光で照らされるためには、下側の屋根部分を貫いた孔が必要である。その後、上部分を屋根に接着する。
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うまくいった様子。
ここでは、私の作業台の照明をLEDに模している。写真から分かるように、舷窓は照明されている。(青矢印)
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デッキハウス C6x を取り付けてみたところ。まだ完全に固定していないが、それは、あとでこれに手すりなどが付くためである。
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これは、現在の船尾部分の状態であり、現状には満足している。
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これは、屋根部分であるが、完全なフィットが見られていない。
これを完全に合わせ、1mmの出っ張りで覆うためには、改造が必要なのは明らかであった。破線は、切り取る前の元の部品幅を示す。
丸で囲んだ部分は、継ぎ足した部分である。
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車体パテでプライミングした後、屋根部品を塗装した。
Revell 社の塗料を軽ガソリンで希釈するという方法を使った。屋根には Revell No. 75(ストーングレー)を使った。
薄い層を塗り重ねることにより、完全な仕上がりとなる。
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さて、デッキを構造体の線に合わせて削り取る作業である。
そのために、まずその構造をデッキの上に載せ、外周をマスキングテープで囲った。削り具を使い、外周から2mm内側の位置で、
デッキをすべて削り取った。
もしここで勘違いや測り間違いがあったとしたら、模型の見てくれは酷いものになってしまうだろう。
My inerliche strain is corresponding during milling out.
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合っていた。削り取った部分は、精確に下の領域に合致していた。
LEDにより供給される光は、ボートデッキにある構造も照らし出してくれるはずだ。
さて次は、長らくの課題であった天窓を光らせるための部品計画がうまくいっているかである。
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もう一方の側にも作業が残っている。
反対側はほとんど削り取るべき部分がない。上側にほんの少し光が通るだけでよい。
{とにかく、構造体のために作業しなくちゃならない場所がまだもう1つあるということである。}
孔あけ作業に移る前、位置の精確さを繰り返し計算と測定で確かめておくこと。
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この構造体の天窓は、それぞれに耐油性紙を貼り付けるには小さすぎる。
そこでその構造(ベランダとパームガーデン)の形に一気に張り付けてしまった。
このボートデッキの部分に関してはLEDのカバーは窓より一段下にある。
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照明はかなり強いので、耐油性紙があっても上部構造を照らし出すには充分であった。
うまいことに、この方式で、余分な(ミリ)アンペアの出費には至らなかった。
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全体を組み上げてみたところである。
この天窓は2ミリの高さにも満たないにも関わらず、効果は抜群である。天窓の照明成功には非常に満足している。
今度は、1等船客喫煙室の天窓の作業である。
However this was the feuerprobe here.
他方の構造体は支柱がない分、もう少し易しい。
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これは、構造を固定したところである。
4つの窓を照らすには、3つのLEDで充分の筈である。
ここには、足場になるような木はまるでないため、壁と屋根の間から光が漏れるようなことがないように、1mmの棒を張り付ける必要があろう。
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ここに見えるような、排気口とデッキの間の隙間については、測定ミス以外の何者でもない。
アマティがキットをデザインするときに、間違えたのだろう。
私はこの隙間が screeding compound でつなぐには大きすぎるため、デッキ材の残りで埋めることにした。
うまいことに、この部分のデッキは灰色で塗装されることになる。あとでこの部分の見栄えは最悪になるところであった。
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