Cデッキに降りるはしごは、手すりについてはオリジナルのキットに付属したものを使った。 塗装後、BデッキとCデッキを結ぶ階段に取りつけた。 |
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手すりごとに、その精度は異なる。 幾つかは非常によいのだが、悪いものもある。その隙間には、2液式接着剤の小滴を付けて繋げる必要がある。すべての階段のつなぎ目には、もとの塗装の上に、白色塗装を重ねておく。 |
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船尾部分の階段がすべて仕上がった様子を示す。 | |
これは他方からの像。 | |
クレーンであるが、この段階では、組み立てて、ラッカー塗装のための前処理をした。 それにはまず、洗剤溶液での脱脂である。次に、プライミング処理(充填材ではない!)し、白のラッカー塗装する。 |
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これは、4つのクレーンについて、塗装し、台座と鈎を取りつけたところである。 クレーン鈎の作成と台座の調製方法はマークのページ( www.buildthetitanic.co.uk )を参考にした。 |
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デッキにクレーンを取りつける前、ウェルデッキの正面の階段を取りつけておかねばならない。 | |
私は、手すり全体をそのまま取りつけることはせず、{かわりに3つのセグメントのそれぞれ高さをあわせてから模型に取り付けた。}そうしないと、手すりの高さが合わなくて、隔壁から引っ込んだ位置になってしまうからである。 | |
こうして、ウェルデッキにクレーンを取りつけることができた。 クレーンアームの角度は45度とした。私見では、こちらの方が見栄えがよいと思う。 |
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作成したクレーンフックがよく見えるように、再度別角度からの写真。 | |
船首側のウェルデッキのクレーンをブリッジの屋根の上から見下ろすと、こんな感じになる。 | |
束ねたパイプであるが、これはタービン室と第3煙突を結ぶものである。 私はこれを、並べて台上にテープで固定し、高粘度2液式接着剤でコーティングした。 固化後、個々のパイプは束ねた状態で固定された。 パイプのうちには束から離れて突き出すものもあるが、それは、後で個々のパイプを分けて曲げればよい。 |
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パイプの残りを用いて、バルブとアンカーペレット間のフィーダーラインを作成した。 | |
前部マストの梯子は、枠に付いている状態で塗装し、その後切り離し、バリを取り、マストに接着した。 そのあと、全体をそのうえから再び塗装して、塗料の見栄えをよくした。 |
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船首部の荷物用クレーンにフックを取りつけた。 作業は、他のクレーンフックと同様に行った。 |
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さて、船首部の艤装を行うときが来た。 私は、マストと第1煙突間を結ぶ艤装をそのまま延長した。 私が採用したのは、www.titanic.plan.de のサイトに示されているデザインに従った。 |
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