今週のパーツ

真鍮製針金の追加とマスト

そして作業は・・・

最初に針金の作業。約 100mm 分を真っ直ぐに延ばして 85mm 分を切り取る。言うは易しいが実際は難しい。 6 本すべて揃ったらその中心にフェルトペンで印を付ける。単純な U 字型は簡単である。 4mm のドリル刃を用意してそれに巻き付けるように曲げればよい。こうすることで、直径 5mm に曲げることができる。 これは写真の右側に示す。

P 型の方は、難しい。最初の曲げは 1.5mm のドリル刃で行う。これは左に示した。次の段階は先細のヤットコで行う。 最終手順も先細のヤットコで行うが、まあ、面倒くさいことこの上ない。これを簡単にする方法などないようである。 見かけがよくなるまで手間をかけるしかない。

左の 2 枚の写真は、これらの部品を取りつけた煙突の両面から撮ったものである。 所定の場所に接着することは易しい。部品を正しい位置に保持したまま、瞬間接着剤の小さな 1 滴を自分の指から離れた位置に垂らせばよい。 接着剤は自然に部品の下に流れ込んでこれをその位置に固定してくれる。 この後、真鍮部品をその場に確実に固定するため、全長に渡って瞬間接着剤を流し込む。 瞬間接着剤があふれたら、綿棒でふき取ること。

正しい位置を得るために、例の大型の設計図を活用しよう。私は、はしごの保持横木の高さの比較に使った。 そして、煙突にエッチングのはしごを押しつけて、横木の位置をマークした。これは、真鍮部品の正しい高さの基準となる。

最後に、真鍮針金の余分な部分をニッパーで切り、細かいヤスリで削った後、平らな面に置いた細かい紙ヤスリの上で煙突の底部を擦って仕上げる。

マストは簡単である。単に、中目の紙ヤスリを使って、均等な先細りをかける。 次に、細目の紙ヤスリで滑らかにし、長さを切りそろえる。私はマストを先細にするときはいつも、細い側の先が、少しだけ不揃いになってしまうのだ。 そこで、私は常に、先細にする作業を最初に行い、次に不揃いな端を切り落として長さをそろえる、という手順で行うのだ。

今週のポイント
特になし。

まだ完成していない週のリスト
56 - trunking の固定
63 - 救命ボートについては何もやっていない
72 - 台座に固定すべき救命ボート吊り具腕がまだある
75 - 見張り塔と錨の固定
77 - 誘導灯と排気口 2 つの固定→排気口は完了
84 - ドッキングブリッジの手すり
86 - 一度塗装した、デッキに付けるべき小さなパネル
88 - 船尾ドッキングブリッジへのはしごの取りつけ
89 - 船首錨吊柱の取りつけ（塗装し忘れていた！）
90 - 手すりの取りつけ。スクリューの塗装と取りつけ

今週のパーツ

真鍮棒数本と汽笛

そして作業は・・・

最初の作業は、真鍮棒を曲げることである。どうも棒はちょっと堅すぎて、曲げるとき割れる危険があるようだ。 最初の奴は折れてしまって、代わりのものにする必要があった。余分の真鍮棒を持っていたのは幸運だった。 しかしながら、もう一方の棒については、ちょっと熱処理をしてやったところ、柔らかさが増すようであった。 トーチランプを用意し、熱くなるまで加熱し、その後自然に冷却するにまかせる。赤く光るまで熱してはいけない。 融点近くなっている。指に気を付けること。

曲げる作業は簡単である。各棒のてっぺんの部分に追加で小さな曲げが加えてあるのにお気づきと思う。 その理由は、汽笛の底部が真鍮棒より大きいため、棒が煙突から離れて直立した状態でないと、汽笛が真っ直ぐにならないからである。

左はクローズアップ写真。

棒を目的の場所に糊付けするのは非常に簡単である。 表面を細かい紙ヤスリで粗くしてやり、目的の場所に保定し、瞬間接着剤を継ぎ目にひとかたまり流し込んでやる。 最後に、底部を平らにし、デッキ上に煙突が直立するようにしてやる。 すべての汽笛が同じ高さにあるように注意すること。私は、真鍮棒の上端を艤装用のハトメの線と揃えることでこれを達成した。

この写真は、真鍮棒の一つを取りつけたところ。

煙突は、次回に塗装する。

今週のポイント
同じ場所で曲げを加えるためには、煙突上に薄く鉛筆でマークするのが便利である。

まだ完成していない週のリスト
56 - trunking の固定
63 - 救命ボートについては何もやっていない
72 - 台座に固定すべき救命ボート吊り具腕がまだある
75 - 錨の固定
77 - 誘導灯の固定
84 - ドッキングブリッジの手すり
86 - 一度塗装した、デッキに付けるべき小さなパネル
88 - 船尾ドッキングブリッジへのはしごの取りつけ
89 - 船首錨吊柱の取りつけ（塗装し忘れていた！）
90 - 手すりの取りつけ。スクリューの塗装と取りつけ（ドッキングブリッジ以外の手すりは完了）

今週のパーツ

更に真鍮と銅製品

そして作業は・・・

まず簡単な作業から。銅管を（必要に応じて）真っ直ぐにし、長さを切りそろえる。 次に 2 つの 9 ピンを、両端にそれぞれ接着するが、このとき互いに 90 度をなすように気を付けること。 3 番目の 9 ピンを広げ、目的の場所に挿入してからまた閉じる。

今週のポイント
9 ピンをこじ開けるとき、穴を大きくするのではなく、一方にひねるようにした方がよい。これにより、きれいに閉じるのが遙かに楽になる。

今週のパーツ

空中線と旗

そして作業は・・・

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今週のポイント

今週のパーツ

コンパスとテレグラフ

そして作業は・・・

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今週のポイント

今週のパーツ

タイタニック・プレート用台座

そして作業は・・・

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今週のポイント

今週のパーツ

マストの梯子

そして作業は・・・

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今週のポイント

今週のパーツ

マストの梯子

そして作業は・・・

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今週のポイント

今週のパーツ

タイタニック・プレート

そして作業は・・・

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今週のポイント

今週のパーツ

救命浮輪

そして作業は・・・

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今週のポイント