My TITANIC
製作日誌
ポータルサイトの管理人自身が挑戦した週刊タイタニックの製作日誌。
はじめに
私は過去にプラモデルは作ったことがありますが、その殆どが素組で塗装すらしたことがありません。
いつか木でできた帆船模型を作ってみたいとは思っていたのですが、そんな矢先の週刊タイタニックのテレビCMでした。
キャメロンの映画タイタニックは 1997 年であり、当時何度も見返した映画です。
ブームは既に過ぎ去った感もあり、今さら?とは思いましたが、気が付けば創刊号が手元にありました。
殆ど衝動買いです。冷静に考えたら約 2 年で材料費だけでも 10 万円近くになってしまいますが、とにかく買った以上初めてみます。
ただし、色々手を加えながら製作しており、毎週発売される書籍に付属のパーツを手順書通りには組み立てしていません。ご了承ください。
第 1 週目
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ここから始まります。
創刊号です。どんなタイタニックが完成するのでしょうか?とても楽しみです。
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創刊号の部品を組み立てたところ。船首部分の骨組みです。
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第 2 週目
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竜骨の接合
継ぎはぎだらけの竜骨を接着します。木工用ボンドが乾くまでクランプしておきます。
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肋材修正
早くも手直しです。この模型は船体形状が少しおかしいようです。形状を修正するため、端材を接着します。
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正しい形状データは「図面・原稿」のコーナーからダウンロードできますので、これを印刷して貼り付け、その通りの形状に修正します。
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3~6 番目までの肋材を正しい形状に整えたところ。
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第 3 週目
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デッキの先端を塗装
デッキ 15 をつや消しクリアで塗装し、先端をマスキングした。
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先端を白く塗装した。全て水性塗料(ホームセンターのペンキ)を使用しています。因みに筆塗りです。
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壁面改良
印刷のままではあまりにも安っぽいので、スキャンして BJ プリンター用フォトペーパーに 2 枚コピーした。
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コピーした 2 枚とも窓の部分へ穴あけします。
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コピーの内、1 枚目からドア部分を切り出す。
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コピーの 2 枚目へドアを貼り付けると立体的になって良い感じになります。
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丸窓形状修正
丸い窓は裏から四角く切り抜いた紙を貼ります。
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そして表から見るとそれらしく見えると思います。
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第 4 週目
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壁面穴あけ
板が割れないよう当て紙をして窓の位置へ穴あけする。
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壁面塗装
紙の印刷のままでは色褪せしそうなので、まず白いペンキで塗装した。
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裏面も一部見えるため、上の方は予め白色で塗装しておきます。
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調色
下半分のオレンジ色は朱色を自作しました。割合は、黄 2 + 赤 1 + 黒微小 + 水適当です。
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下部を朱色で塗装したところ。
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窓
窓部分へ裏から透明シートを貼ります。
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完成イメージです。BJ プリンター用フォトペーパーは塗装しやすく色のりも良いようです。
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肋材修正
7、8 番目の肋材も第 2 週と同様に修正した。
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第 5 週目
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竜骨接合
さらに竜骨を接合し、肋材 17 を組み立てた。
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肋材 9 は肋材 17 とほぼ同じ形状に修正した。
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板厚調整
外板の継ぎ目となる肋材 9 は板厚を 3 倍にした。
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最終調整
最終的に肋材 2 と肋材 8 の下部を再修正して、肋材の修正作業は終了した。船体は先細りになるため、断面を少し斜めに削っています。
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第 6 週目
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このパーツは今は何もせずにこのまま保管しておきます。
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第 7 週目
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竜骨接合
竜骨の接合と肋材 18 の組立。100 均の道具が大活躍です。
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作業台の作成
そろそろ作業台が必要と感じてきたため、これを作成します。アクリルの廃材をカットしたブロックをとりつけます。
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竜骨を挟み込むことで、真っ直ぐに固定できることを確認します。竜骨が曲がったまま製作を進めると背骨が曲がったタイタニックになってしまいます。
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仮置きしてみます。(肋材などはまだ接着していません。)
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修正した肋材は良い感じでしょうか?
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第 8 週目
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竜骨接合
竜骨の接合と肋材 23 の組立。
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第 9 週目
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竜骨接合
更に竜骨を接合していきます。
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作業台
長くなった竜骨を支えるため、作業台のアクリルブロックを増やします。
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仮置きしてみる。(肋材などはまだ未接着です。)
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電源端子
電源端子固定用のパーツを端材を使用して作成します。
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端子を接着します。
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板を2枚重ねると、端子が飛び出さなくなります。
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4 隅に足を取り付ける。
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形状を整える。
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竜骨を写真のように切り込みます。
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電源端子を固定します。悩んだ結果、電源は船底から取ることにしました。そうです。私のタイタニックは LED で電飾を施す予定です。
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第 10 週目
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竜骨接合
竜骨の接合と肋材 28 の組立。
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やっと竜骨が全部つながりました。それにしても長いですね。1m は軽く超えています。完成後一体どこに置くのでしょうか?
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